ギターの音に関わる事

音色にうっとり!アコースティックギターを奏でるおすすめアーティスト

美しい旋律を奏でるギタリスト

皆さんは憧れのギタリストはいますか?もちろんそれぞれ憧れがあるとは思います。
そこで有名なアコギのギタリストを今回は紹介していきたいと思います

押尾コータロー

まずこの方は必ず語らなければなりません。日本人のソロギタープレーヤーの中では一番有名な方です。

オープンチューニングやタッピング奏法を駆使した、独特のギターアレンジや、パーカッシブで迫力ある演奏と、繊細で暖かい音色が共存するステージは、世代を超えて多くの人々の支持を得ています。

2002年7月10日メジャーデビュー。同年10月全米メジャーデビューを果たす。毎年スイスで開催されている「モントルージャズフェスティバル」には2002年から3年連続出演するなど海外での評価も高いです。

ソロアーティストとして全国ツアーなどのライブ活動を中心に、映画音楽、番組テーマ曲、CM音楽などの作曲も手掛けています。

タッピングなど様々な上級者向けの奏法を使って、”綺麗に”旋律を奏でます。どうやって弾いてるの?と思う箇所が多々あります。

ソロギターをはじめる方が”目指す人”として選んでいる方も多いのではないでしょうか。曲のアレンジが素敵ですね。

代表曲・・・»翼

“押尾コータロー”といえばこの曲です。

Tommy Emmanuel

“ソロギター”といえばこの人です。世界的にもNo1と言われているアコースティックギターリストです。

オリジナル、カバー曲共にアレンジが非常に素晴らしいです。ギターの”綺麗に鳴る音”を完全に知り尽くしています。

”楽しく”ギターを弾くところも魅力の1つです。その演奏の安定感、技術力は世界指折りのレベルであり、ときにアコギの神様とも称されるトップレベルプレーヤーです。

主にアコースティックギター(アコギ)を演奏するが、歌うこともあれば、ベースギターを弾いたり、ドラムを叩くこともあり、とにかく多芸。

エレキギターを使っていたこともあるようです。速弾きやボディヒットによるギターパーカッションに定評があり、彼の代名詞ともなっている。

アコギ向けの名曲も数多く作曲しており、ライブやDVDなどで堪能することが出来ます。彼の明るい性格からか、彼のライブにおける演奏はとても生き生きとしており、客席との一体感は特別なものがあります。一度ライブ音源を聴いてみたりライブ映像を視聴してみると良いかもしれません。

代表曲・・・»Guitar Boogie & Stevie’s Blues

このスピードで、絶妙なフィンガリングはトミーにしかできません!しっかり視聴者も沸かせてくれます。

松井祐貴

次世代のアコースティック・ソロ・ギタリストともいわれてます。

このジャンルでいえば押尾コータローさんが有名ですけど、この松井 祐貴さんも超絶テクニックを駆使した演奏を聞かせてくれます。

独学でソロギターの特殊奏法を習得するってどんだけ天才なんだよって話ですね。下の動画は懐かしのドラゴンボールZのOP曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のカバー曲ですこのアレンジセンス&演奏テクニックは本当に鳥肌ものですよ。

本当にパーカッシブにギター使います。松井 祐貴さんの場合、オリジナル曲ももちろん良いけど、こういったJ-POP名曲をアコギ一本でアレンジカバーした曲がかなり好きですね。

CHA-LA HEAD-CHA-LA

T-cophony

T-cophony(ティーコフォニー)、1984年生まれ。アコースティック・ギタリスト。

T-cophonyはあまりお目にかかる事のないダブルネックアコースティックギターというボディーにネックが2本ある特殊なギターを用いて演奏するんですけども、その演奏技術・演奏センスがこれまた凄すぎます。

普通ギターを引くときは片手で指板を押させてもう片手で弾くんですが、T-cophonyの場合、両手で同時に弾いちゃうわけです。動画見てもらったら分かると思いますが、両手で同時に弾きながら弾いている感じ。

どこか憂いを帯びたマイナー感のある曲調もT-cophonyの特徴です。

T-cophonyは人前に出ることが嫌いなので、ライブもほとんどしないしメディアへの露出も極度に少ないですが、ネットを通じて世界的には既に知れ渡っていて、世界的にも人気の日本アコギギタリストです。

また2005年という早い時期からインターネット上に自身の演奏動画を公開していて、ネットミュージシャンの先駆け的存在とも言われています。

まとめ

いかがでしたか?いろんなすごいギタリストのかたは他にも沢山います!是非憧れのギタリストを見つけて、その方に向かって練習してみてください

『いいね!』をするとギターに関する『お役立ち記事』を読むことが出来ます。